入院・面会 入院費について

会計について

入院料および諸料金の請求は、前月入院分を翌月10日頃(月1回)となっております。 請求書はお手元に届きましたら、本館1階会計窓口でお支払い下さい。 なお、退院される際は本館1階「退院会計窓口」にてご清算のうえ退院されますようお願いいたします。

室料差額について

特別病室を用意しております。ご利用希望の方は入院が決まりましたらご相談下さい。
なお、それぞれの病室につき費用を負担していただきます。

入院食事療養費について

当院は、管理栄養士によって管理された食事を適時適温で提供しております。
また当院では、自己負担による「特別メニューの食事」を実施しております。
なお提供については、患者様の同意と主治医の確認が必要となりますので、管理栄養士にご相談下さい。

入院時食事療養費の基準額(総額)

入院時食事療養費(Ⅰ)
(1食につき)
厚生大臣が定める治療食無菌食及び特別な検査食
(特別食加算・1食につき)
食堂を備えた食事の提供
(食堂加算・1日につき)
①:②以外の食事療養を行う場合 640円 76円 50円
②:流動食のみを提供する場合 575円 なし
平成28年4月1日より

食事療養標準負担額

対象者の分類 標準負担額
(1食につき)
①:現役並み所得者・一般(下記以外) 460円
②:③・④いずれにも該当しない指定難病患者若しくは
  小児慢性特定疾病児童等又は一定の要件を満たす精神病床入院患者
260円
③非課税・低所得者Ⅱ ※1 90日までの入院 210円
過去12か月間で90日を超える入院 160円
④低所得者Ⅰ ※2 100円
平成30年4月1日より

※1 世帯全員が住民税非課税の方
※2 世帯全体が住民税非課税で、世帯全員の所得が0円の方(公的年金の場合は80万円以下)

[DPC]診断群分類に基づく包括支払い制度について

当病院は厚生労働省からDPCによる支払方式(包括評価)の認定を受けたDPC対象病院です

当院は、平成20年7月より1日当たりの定額の医療費を基本とした計算方法、 [DPC]診断群分類に基づく包括支払い制度により、入院費を計算しています。

DPCとは・・・

DPCとは、従来の診療行為ごとに計算する「出来高払い」方式とは異なり、入院患者様の病名とその症状・治療行為をもとに厚生労働省が定めた1日当たりの金額からなる包括評価部分(投薬、注射、処置、入院料等)と出来高評価部分(手術、麻酔、リハビリ、医学管理料等)を組み合わせて計算する支払方式です。
DPCは、単に支払方式の改革だけでなく、良質な医療、効率的・効果的医療、医療の透明化等を図るために実施されるものです。

※以下の方は対象外となります。

  • 歯科・自賠責・労災・公害・自費・出産で入院の方、結核病棟・精神病棟に入院の方
  • 入院後24時間以内に死亡された方、生後1週間以内に死亡された新生児
  • 治験対象の方、臓器移植された方(一部)、高度先進医療対象の方など