TOP太田西ノ内病院外来診察のご案内診療科案内・日割表>呼吸器外科

外来診察のご案内

診療科変更

呼吸器外科

診療科案内

 対象となる患者さま

 ・心臓,食道以外の胸部の外科的疾患
 ・自然気胸,肺癌,肺腫瘍,縦隔腫瘍,重症筋無力症,胸膜疾患など

 診療科紹介

呼吸器外科は、肺,縦隔,胸壁など心臓・大血管・食道以外の胸部の外科的疾患を診療の対象とする臨床科です。診療対象の主要疾患は、肺癌,転移性肺腫瘍,肺良性腫瘍,縦隔腫瘍,重症筋無力症,肺嚢胞,自然気胸,悪性中皮腫,胸壁腫瘍,気道異物,気道狭窄,外傷,膿胸などですが、人口の高齢化に伴う肺癌などの増加により手術症例数は増加し、最近の手術件数は年間170〜190例、肺癌手術件数80〜90例の手術を行なっています。綿密な術前評価、優れた手術手技、計画的な術後管理により、他疾患合併症例、高齢者、2次肺癌、化学療法・放射線治療後の手術など、ハイリスク症例に対しても院内他診療科の協力を得て積極的に手術を施行しております。

 当科では、胸腔鏡(内視鏡)手術を積極的に行なっており、現在はII期までの肺癌と重症筋無力症・小型胸腺腫に対しては低侵襲手術として胸腔鏡手術を施行しております。
(図1:胸腔鏡下肺葉切除の手術創)

また重症筋無力症は若い女性に多い疾患であるため、早期の回復が得られると同時に美容的にも胸骨正中切開を回避できる胸腔鏡手術の利点は大きいと判断されます。(図2:重症筋無力症の手術創)
これらの内視鏡手術の技術と機材を応用することにより開胸手術も手術創縮小と低侵襲化が可能となり、現在ではほとんどの手術に胸腔鏡を使用しております。

 肝臓のように切除後に再生しない肺では、機能温存の観点から術前の肺機能評価がとても大切です。当科では、どこまでの切除が必要か?どこまで切除できるのか?を確実に見極めて、個々の患者さんに適した範囲内で、できるだけ機能温存を目指した手術を行っています。肺葉切除と区域切除の併用、管状肺葉切除から拡大管状肺葉切除までを行なって、合併症が多く術後遠隔成績が劣る肺全摘除術をできるだけ回避するように努めています。(図3:肺全摘術前後の胸部X線写真、図4:拡大管状肺葉切除術の模式図、図5:拡大管状肺葉切除施行例の胸部X線写真)


 当科の手術例は地域的な特性から全国集計よりもやや進行した症例の割合が大きくなっており、手術内容も大きな手術(管状肺葉切除、肺全摘など)の占める割合も高くなっています。
(図6:肺癌手術症例の分析・術後病理進行期、図7:肺癌手術症例の分析・手術術式)

肺癌術後は進行期に応じて外来で補助化学療法を行い、定期的に経過観察を行なっています。通常術後2年までは2〜3ヶ月毎、その後5年までは3〜4ヶ月毎に受診していただいています。肺癌術後は胃癌・大腸癌よりも転移・再発が多く、定期的な経過観察は重要です。早期に発見できれば、定位放射線治療、再切除、化学療法など有効な治療法があります。
難治癌の代表である肺癌は進行が速く、救命のためには早期診断と早期治療が重要です。「直りにくい肺炎?」は肺癌かも知れません!2〜3ヶ月の経過観察で改善が見られない場合は、積極的にご相談ください。

 患者さんへ一言
 呼吸器疾患の外科治療にも色々な方法があります。同じ病気でも人それぞれの異なった病態に合わせて外科的な治療法も選択できる時代になってきました。呼吸器の手術が必要な場合は,呼吸器外科専門医に御相談下さい。

▲このページのTOPに戻る

診療日割表

【受付時間】 午前 7:30〜11:30 午後 7:30〜15:00
【診療時間】 午前 9:00〜 午後 13:30〜

月曜日 火曜日 水曜日 木曜日 金曜日 土曜日
午前   箕輪 宗生   箕輪 宗生    
午後   箕輪 宗生   箕輪 宗生    

【備考】
 受付終了 午後3:00まで

▲このページのTOPに戻る

医師紹介

箕輪 宗生  
 
専門、得意分野 
経 歴 
資格、所属学会 
趣 味 
コメント・その他 
矢吹 皓 【医員】
専門、得意分野 肺がん、気胸、膿胸
経 歴 東北大学医学部卒業 (2008年3月)
山形県立中央病院 初期臨床研修医 (2008年4月)
山形県立中央病院 外科後期研修医 (2010年4月)
東北厚生年金病院 呼吸器外科 (2011年4月)
東北大学病院 呼吸器外科 (2013年4月)
資格、所属学会 日本外科学会専門医
日本呼吸器外科学会専門医
趣 味 
コメント・その他 地域の皆様のお役に立てるよう頑張ります
よろしくお願い致します

▲このページのTOPに戻る

一般財団法人 太田綜合病院 Copyright © Ohta General Hospital All rights reserved .